消費社会で音楽を作る

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これまで作曲をやってきて思うことのひとつに、消費社会に身を置いてきたなというのがあります。

10年作って、残っているようなプロダクトは、振り返ると驚くほど少ないものです。
もちろん、その時の労働は貨幣と技術、経験とかに形を変えて自分に残ってはいます。
しかし、音楽が残らないのは少し寂しい。

商品なので消費される前提は変わりませんが、せめて少しでも長く残らないものかと。
しかしそもそも音楽は残るようなものなのだろうか。

食べ物なんかはどんどん消費されていく。
一方でワインやウイスキーは残るものもある。

洋服とかもファストファッションという言葉があるように消費前提と、
何年も着られるように設計されている服がある。

やっぱり音楽も、意識をどちらに置いて作るかで、
変わってきそうな感じがします。

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