作曲におけるオリジナリティの正体:無から創るのではなく自分のフィルターを通す

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長く作曲やってきて思うのは、人間って完全に無から創り出すってことは多分無理なんじゃないかと思う。

何かがあって、それを研ぎ澄ますってことが出来る生き物で、それが創造の本質なのではなかろうか。

何かっていうのは色々あって、自分が子供の頃好きだった曲の影響は中々抜けないし、
最近聴いた曲でも影響されたりするし、自分の曲だったり、
鳥の声だったり、工場のカンカンって音だったりもする。

音以外からも着想はあっても、やっぱり基本的には音がインスピレーションの元だと思う。
逆に言えば、音だったらなんでも音楽の元になる。

それらを元に制作する時に、自分のフィルターみたいなのがあって、
これを強くすることが、オリジナリティなんじゃないかなと思う。

このフィルターはじゃあ何なんだ?と。
例えば原石が目の前にあってそれを磨く時、
論理的な思考ではなく、直感的に自然に手が導いていく部分というか、
これが自分のオリジナリティなんじゃないかなと思う。

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