音楽論・演出論– category –
-
ニンテンドー64の限界を超えたドラムの衝撃。F-ZERO Xが選んだ「オーディオ再生」という手法
音楽論・演出論
エフゼロ64の音楽ですが、あれって現代では当然のように行われるオーディオデータの再生なんですよね。当時では珍しく、64に限ると非常に珍しいと思います。 2000年代前後のニンテンドー64やプレステの主流な音楽再生は内蔵音源再生でした。要するにオーデ... -
「良い曲なら音質はそこそこ」の誤解。数年の爆速投資を経てたどり着いた「ミキシング=作曲」の結論
音楽論・演出論
先週音質調整に時間をかけていると書いたのですが、音質調整のソフトへの投資をここ数年爆速で進めています。 自分は元々、作曲がやりたくてこっちに進んできました。今も気持ちは変わりませんが、さすがにもうあの純粋な感じではないなと笑 良い曲だった... -
常に15曲を数ヶ月プールする。脳のバイアスを排除して楽曲のクオリティを最大化する制作ルーティン
音楽論・演出論
最近は、10曲から15曲くらい製作中の曲をプールしています。日付見ると大体数ヶ月から4ヶ月くらいプールし続けてますね。 で、とにかくまずは雑でも一旦完成させて書き出してしまいます。 数週間くらい寝かせて聴くと、バイアスが取れて改善点が見えやすく... -
意気込んで作ったのにつまらない?デジタル音楽制作で技術磨きと感性を両立させる視点
音楽論・演出論
クロードとやり取りして、なんか会話自体の楽しさがあるなと。 この感じ懐かしいなと。あ、ネット黎明期の雑談の感じだと。 ウチの実家は昔AOLだったんですが、そのチャットが随分面白かったのを思い出しました。 会話の楽しい部分とは何かとか、考えて設... -
右利きから左利きになるほどの乗り換えコスト。それでもクオリティのためにデジパフォを選ぶ選択
音楽論・演出論
先週からデジタルパフォーマー11を導入しました。 パソコン上で音楽を作る1番根幹の、キャンバスのようなソフトです。これまでは一貫してLogicを使っています。思い起こせば2006年頃に初めてパソコンを買った時、当時ほとんどの音楽制作ソフトは確か10万程... -
消費社会で音楽を作る10年作って残るものは少ない。音楽を「ファストファッション」にしないための設計
音楽論・演出論
これまで作曲をやってきて思うことのひとつに、消費社会に身を置いてきたなというのがあります。 10年作って、残っているようなプロダクトは、振り返ると驚くほど少ないものです。もちろん、その時の労働は貨幣と技術、経験とかに形を変えて自分に残っては... -
「これを買えばクオリティが上がる」の誤解。ハイエンド機材の繊細な差を理解するための“自分の解像度”
音楽論・演出論
機材を買う時、以前はこれを買えばこれが自分のクオリティをひとつ上に連れて行ってくれる、と思って導入していました。 で、最近思うのは、上に連れて行ってくれた時にそれを理解できるように自分の解像度が上がってないとダメなんだなと。ハイエンドに行... -
数日で仕上げる作曲と、3ヶ月かける音楽制作の違いとは
音楽論・演出論
先週3ヶ月くらいの制作期間と書いたのですが、もちろんこの曲だけをずっとやっているわけではありませんが、一日、8時間くらいかけて曲を進めても、たった8小節くらいしか進まないみたいな状況はよくあります。 手間がかかってしまうのですが、あえてそれ... -
シネマティックから80年代の響きまで|手持ちのリバーブ5種の役割論
音楽論・演出論
今年のブラックフライデーも色々音楽の制作ツールを仕入れました。色々手に入れましたが、特にリバーブは3つも増やしてしまいました。 ・LiquidSonics Cinematic Rooms Professional名前の通り映画的な残響に特化したツールです。それっぽすぎるのがなんだ... -
【音楽理論の必要性】15年の制作経験がもたらした「価値観と姿勢」のシフト
音楽論・演出論
[音楽理論の必要性についての個人的な見解] そもそも音楽理論とは。ざっくり、世界中の音楽をそれぞれで体系的に説明している事、なのではないかなと。楽典のような西洋音楽だけに見られがちですが、それぞれにあると思います。 自分自身を振り返ると、...
12
